千国街道以前の主街道だった古道と江戸時代・元禄以降の時代から使われ始めた街道に分かれています。大網集落が江戸の中期から荷継ぎ場としてにぎわうようになり、明治の時代まで主街道として使われ、小谷村ではそれら「塩の道」が今もなお現存しており、多くの愛好家によって親しまれています。
妙高戸隠連山国立公園に位置する鎌池は樹齢200年を超えるブナの原生林に囲まれた絶景名所。残雪とのコントラストが映える春の新緑や湖面に彩を映し出す秋の紅葉など、一年を通してさまざまな表情を楽しむことができます。写真撮影としてもおすすめのスポットです。
季節によって表情を変える小谷村の絶景名所。標高1,900mに広がる国内でも屈指の高層湿原。各所ではさまざまな高山植物を見ることができ、白馬三山や日本三大雪渓のひとつ「白馬大雪渓」の眺望も最高です。
五竜岳への登山ルートのスタート地点に広がる「白馬五竜高山植物園」。テレキャビンに乗って、約8分で到着する事ができます。希少植物広がる天空の植物園。カモシカなどの動物が見つけられるかも!
日本百名山の雨飾山は登山者にも人気が高く、国内屈指の名峰です。気象条件と特殊な地質で変化に富み、四季折々の魅力があります。海から近い独立峰のため眺望にも恵まれ、頂上では北アルプスから遠くは東北の鳥海山まで望むことができます。
国内屈指の高層火山湖・絶景が広がる雲上の湖畔。栂池自然園から徒歩3時間半。白馬乗鞍岳に広がる白馬大池。真夏でも涼しげな風が吹き抜ける別天地。白馬大池から徒歩4時間の所にある風吹大池ではありのままの自然を体験できます。星空観察や朝陽などを満喫できる宿泊施設もあります。
北アルプスの絶景が一望できる山頂テラス「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」。標高1,289mからの眺めを体感してみませんか?
自然が創り出した湖。ゴンドラとリフトを使い約100分のトレッキングでいける神秘的な湖。白馬三山を映し出す様は鏡のように美しい湖です。
貯水量2億トンの水力発電ダム。ダム湖では遊覧船での散策ができ、日時限定で行われる観光放水は大迫力の「黒部ダムの風物詩」です。
スキー場から数分に建つ「若栗温泉乗鞍荘」白馬の大自然が創り出した自然石の岩風呂が自慢。浴室は男女とも内風呂のみですが、湯船は広く、のびのびと入浴できます。自家源泉から引かれた茶褐色の湯は飲泉もできます
風情あるかやぶき屋根の旧役場に小谷村由来の民族・考古学資料を多数展示しています。
かつて物資を運んだ牛方と牛が一緒に寝泊りした宿です。現世に唯一残る名所。スケッチや写真撮影の絶好スポットとして多くの愛好者が集まります。
白馬乗鞍高原にある『ホタルの郷』はホタル生息地として有名です。かつては、高原全域でみられていたホタルも年々減少しておりますが、この公園では環境整備を行いホタルの保護に努めています。6月上旬から9月中旬まで鑑賞ができる全国的にも稀なホタルの生息地です。
「千国の庄史料館」は、かつて日本海から長野県松本まで物資を運んだ街道、「千国街道」(別名:塩の道)の要所に建てられた番所跡を復元した史料館です。敷地内には、往時の人々の暮らしぶりを窺わせる史料館のほか、復元された番所跡や塩の貯蔵のため、金釘を一本も使用しないで建てられた塩倉などが併設されています。
落倉地域は標高が高いため年間を通して涼しく、白馬内でも避暑地として有数のエリアです。そんな中にある「落倉自然園」はミズバショウの群生地として知られています。車から徒歩3分程度でいけるため、気軽に自然を体感できます。
新潟県と長野県の県境にあり、栂池から白馬大池方面に向かう際に登られる山です。夏の昆山植物・紅葉や、冬季のバックカントリーなど、北アルプスの大自然を感じる事ができます。
千国宿にある千国諏訪神社の秋の例祭は、別名「ささらすり」と呼ばれる子孫繁栄を願うユニークな祭りで、ささら師たちが、竹で作った道具と男根を模った棒で音を出す「ささら」を持って、女性を追いかけます。これに触れられた女性は子宝に恵まれるといわれています。
毎年8月最終土日に開催される、諏訪神社の最大の分社である「中谷大宮諏訪神社」の歴史あるお祭りです。無形文化財である伝統芸能「狂拍子」や「奴踊り」「獅子舞」などが見所。
毎年2月第2土曜日に開催されるお祭りです。厳しい冬が終わり、春が来る節目の頃に、1年がよりよい年であるよう、雨飾山の神様にお願いするためのお祭りです。
日本海と太平洋を隔てる中央分水嶺の北側にある直径300mほどの凹地です。冬の豪雪地帯を反映して、亜高山帯から高山帯にかけて生育する低層・高層の湿原植物が豊富で、長野県下で唯一のホロムイソウの自生地です。
日本随一のヒスイの産地として糸魚川を象徴する場所です。宝石の原石は磨いて初めて輝きが出るとされていますが、この地のヒスイは川の清流によって自然に磨かれるため原石のままでも美しいのが特徴です。
糸魚川-静岡構造線は、フォッサマグナの西端で、その長さは約250kmに及びます。日本列島を地質上、東西に二分する第一級の断層であることから、国の天然記念物に指定されています。
南は野口五郎岳から北は白馬・乗鞍岳まで北アルプスを一望できる展望スポット。
長野県小川村にあるエドヒガン桜。推定樹齢300年、樹高15m。桜の周辺の山には数多くの桜が植えられ、残雪の北アルプスとの眺望が美しい。
豊かな自然が残る青木湖。観光クルーズやSUP・カヌーなどの体験もできます。木崎湖では浅瀬もあり、水遊びも楽しめ湖畔キャンプ場も豊富です。間にはさまれた中綱湖は静かに釣りを楽しむには最適です。
大自然に恵まれた小谷村ではたくさんの山菜が採れます。わらび・たけのこ・きのこなど、自然に育まれた山菜狩りを体験。専門ガイドがご案内いたします。
そば打ちには熟練された技術が必要です。小谷村でとれたそばの実を
雪の中から収穫される「雪中キャベツ」は甘さが各段に上がります。、パリパリ触感のなかにみずみずしく水分を含んでおり、そのまま食べても美味しさが伝わります。
小谷村の自然を感じながら、大自然の中で「スケッチ」をしましょう。専門の先生によるアドバイスも行っています。
「おやき」は北信州でお米の取れにくい山間部独特の食文化です。具材は保存食を中心に使用しています。古来では主食として伝えられていましたが、現在はおやつ感覚で大人気です。
小谷村ならではのお茶請け作りを体験!みんなで試食会をしましょう
笹の葉には抗菌性があるといわれいます。古くから伝わる「ささ寿司」作りを体験!