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松崎和紙 / 晴曇 / 2015年7月18日

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長野県大町市には、1042年(平安時代)から手すき和紙を作り続ける「松崎和紙」があります。当地に勧進された国宝仁科神明宮の祭用に神社の奉仕人が製造したのがその始まり。松崎和紙では年間を通して、実際の工房内で紙すき体験ができます。
[松崎和紙]

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工房見学では職人さんが実際に紙すきするところを見せてくれました。原料となる楮(こうぞ)の繊維が入った水槽に簀(す)を浸し、薄く繊維を重ねていくことで和紙が出来ていきます。職人さんの体の動きや気迫を目のあたりにすることで、手すき技術の凄さが分かりました。
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お客様が作業するときは小型の水槽や道具が別に用意されるので、職人のような技が無くても大丈夫。幼児からご年配まで、幅広い年齢層の方が紙すきを体験されるそうです。中にはリピーターもいて、訪れる度に腕を上げていかれるとのことです。
[松崎和紙]

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入門コースではハガキサイズの枠を使って、カエデやササ、ヒイラギなどの木の葉や花を紙にすき込んでオリジナルのものを作っていきます。最終的に天日干しにして完成するのは自宅に持ち帰ってから。作る楽しみが自宅まで続いているのも良いところです。
[松崎和紙]

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松崎和紙では和紙を作るだけでなく、それを使ったお土産品などの加工製造まで行っています。工場に隣接する売店には様々な和紙を始め、メモ帳(350円)や茶筒(450円)、電球スタンド(2,500円~)など数々の製品が並べられ、店頭で購入できます。
[松崎和紙]


[松崎和紙]
*場所 … 長野県大町市
*営業期間 … 通年(不定休)
*営業時間 … 8:00~17:00
*体験料金 … 入門コース1,000円、本格コース1,500円、和紙工芸品制作コース1,000円~(各要予約)


 reported by Snownavi

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